まつでぃ録

日常の中で感じたこと、考えたことなどをつらつらと。

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四国・山陰ツーリング:2日目(2013/9/18)

♪♪~~~~~~♪~~

携帯から目覚ましの音楽が流れてくる。
時刻は5時半過ぎ。
太陽はまだ登っておらず、辺りは漆黒の夜さながら。
 
 
ツーリングでは基本的に夜中に1~3度くらい目を覚ましては時間を確認する私である。
しかしよほど疲れていたのだろう、昨晩は一度も目を覚まさなかった。
昨日のルートがどれだけ身体的,精神的にキツかったかを実感した。
せめてお風呂に入りたかったな・・・

起きると身体全体に寒気を感じた。
シュラフを掛け布団のようにして使っていたけれど、標高は600m以上ある場所だけに、これでは少し寒いみたい。
使っているシュラフは限界温度-8℃のスリーシーズン用だから、きちんと包まれば大丈夫なはず。

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半袖・半ズボンにフリースでは少し肌寒いので、アームウォーマーとレッグウォーマーをつけ、ついでにウインドブレーカーを羽折ってテントから這い出た。
テントの外は一層ひんやりと肌寒いけれど、我慢できない寒さじゃない。
むしろ肌寒さが朝の千本高原の清々しさを強調してた。
朝日と朝霧の調和も素晴らしい。
さあ、撤収に取り掛かろう。

まずは昨晩ほったらかしだった食器を洗って、たっぷりとお湯を沸かす。
お湯を沸かしている間にテント内の荷物をどんどん自転車に積載していく。
昨晩の予想通り、自転車やテントには夜露が付いてた。
テントに夜露が付いてると、拭いて乾かすのが面倒なのよね。

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お湯が沸いたらコーヒーを。
普段なら1日3杯はコーヒーを飲むカフェイン中毒の私である。
これが無いと目が覚めないし、なにより1日が始まらない。

コーヒーを飲みながら、残りのお湯でパスタを茹でる。
茹であがるころにはお日様も登り、テントも撤収済み。

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今日のパスタはペペロンチーノ。
ソースは専らまぜりゃんせ派の私。
粉末タイプで2食分がダイソーとかで売っていて100円。
軽くて嵩張らないのがお気に入り。
でもたまにはカルボナーラとか食べたくなるから、その時はその都度買い出しかな。



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片付けを済ませて自転車に積載完了したのは7時過ぎ。
このころにはもうだいぶ気温も上がっていて、昨日の朝と同じ、フリースを捨てた半袖にアームウォーマーで走り出した。


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でもやっぱり風を受けると寒い。震えるほどに。やはり標高の問題だろうか。
走り出してすぐ、ちょうどいい感じに軽い登りがあったので、これで身体を温める。

トンネルを抜けて久万高原市街地へ。
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めっちょ霧ってるw


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町中に入ってもすごい霧。さすが高原地域。


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コンビニに立ち寄って補給食の買い出し。
ついでに言うと今日、最初で最後のコンビニ。
なんか昨日も同じこと言ってた気がする。
四国まじ山しかない。


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コンビニで2度目の朝ご飯を食べ終える頃には、だいぶ霧が晴れて快晴の空が見えるようになった。
今日もよい天気に恵まれそうだ。
補給食は昨日の経験、さらには明日の市街地に出るまでの距離を考慮して多めに買い込んだ。
とはいっても今日の予定走行距離は60~70km。
登りばかりとはいえ、昨日の疲労を癒しながら、のんびりゆっくり登る一日になる。

気負わずゆったりと走り出した。
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走りだしてすぐ、昨日の宿泊を考えた道の駅みかわを通りかけたので軽く寄り道。
雰囲気からして、これなら宿泊しても大丈夫だっただろうかというところ。
まあ過ぎた話だ。

川辺に降りられそうな階段を見つけたので、適当に自転車を置いて降りていく。
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川の中に手を突っ込んでみると、ものすごく冷たい。
さすが四国の山。
小さい魚もいて、川遊びするなら楽しいところだろうなって印象。


さて、久万高原から四国カルストへ向かうルートだけれど、当初の予定では国道をショートカットする形で笠取山の東側を登るルートを組んでいた。
ここの頂上付近の景色がなかなかいい感じなのを、ストリートビューで発見していた私。
でも昨日の疲労で、できれば登らないで済むなら登りたくないな、という気持ちな私。
昨晩つむりんに聞いておきました。

私「笠取山どうよ」
つむりん「景色良いにはいいけど、どうにもやっぱり四国カルストの前座って感じが否めないかな」

よしきた。ならばもうこれは四国カルストに代えましょう。
ということで楽な国道ルートへと切り替え。
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なんかこういうループ橋って走るの怖いw

ちなみにこの地点での標高は300mほど。
久万高原が600mほどだったから、300mほどゆったり下り基調だった。
そしてここから目的地まではずっと登り基調。
一瞬下りがあったら、そこはどうせ山頂付近の尾根伝い。


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緩いけど登ってる。
それでも笠取山を登るよりはずっとまし。

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笠取山経由する道との合流地点に到着。ついでにバス停があったので小休止。
標高は高いけれど、相変わらず気温は高い。
登りだし、ゆっくり走ってても汗が出る。
それでも疲労感はなくて、まだまだ余裕たっっぷり。
笠取山経由だと1000m以上は登らなきゃだったから、200m程度で済んだ恩恵は大きい。さすが国道。

休憩もそこそこに走り出す。
と、急にクラクションが。
このとき、トンネル目指して右車線側の歩道を走っていた私。なんだなんだと見回すと、

道路の向こう側車線を並走する車。窓から見える老夫婦。
旧寒風山隊道であった老夫婦の方だ!
四国カルスト向かうから会えるかもね―とは話していたけれど、まさか道中で会うとはw
軽い挨拶を交わしてさーっと走って行ってしまったけれど、なんだか元気が湧いてきた。

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さらにドコドコ登る。
喉渇いてきたし、暑いし、小腹空いたし、どこかで炭酸でも飲みながら補給食食べたいなーっと、日蔭の自販機を探す。
すると道沿いに自販機はちらほら。
でも日向にしかなくて、なかなか日蔭のある自販機が見つからない。むう。
それでもなんとかかんとか見つからないかと粘る粘る。

で、そんな感じで登って行ったらいつしかいよいよ山道っぽい雰囲気。
自販機が一気に減りそうな雰囲気に焦って探す。
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そして気が付いたら四国カルストへの分岐路に。
ここからはもう一切、自販機のなさそうな雰囲気。
くそっ、結構炭酸飲みたかった。悔しい。
あきらめて日向で休憩するんだった。
ドリンク的な問題はなさそうなのがせめてもの救いか。

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これはやってしまったなあと思いつつも登るよ大野ヶ原への登り。
国道を離れて県道をたらたら登っていく。

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はぁん


途中、なんだか宙によくわからないものがいっぱい飛んでるなあーと思いながら突っ切ろうと思ったら蜂の大群だった。
やばかった。全力疾走だった。ぜえ、ぜえ。


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ケイタイ使用可(圏外)


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なんだか普通の林道を延々と。
交通量は皆無。
聞こえてくるのは遠くで流れる川の音と小鳥のさえずり、あとはタイヤが路面を噛む音と自分の息遣いだけだ。


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延々と登っているけれど、あまり景観の変化がなくて割とツラい。
それでも見上げる山の高さが段々と低くなって、気温が徐々に低下しているのを肌で感じとれると、確実に山頂へと近付いてきているのがわかる。
この、はっきりと空気の冷たさが変わるってのは、標高1000m辺りによくあるような気がする。

ある程度登ったところで、ぶわっと空間が広がった。
大野ヶ原、到着である。

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自販機、どこ!?どこ!?
ここまでずっと炭酸飲みたいのを我慢してきた私である。
自販機を探しながらダンシングで駆けあがるよ大野ヶ原。

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それにしても景観の良い場所。
いかにも高原っていう感じの清々しさがある。
高原の雰囲気って言っても多種多様あるけれど、ここは牧歌的な雰囲気に溢れている感じかしらね。
そこら中で牛さんがモーッ!モーッ!言ってるw


いろいろ探したけれど、結局自販機は見つからなかった。
くっ。地芳峠までおあずけかしらね。
とりあえず、四国カルスト目指して尾根伝いをさらに登るよ!
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牧歌的雰囲気漂う高原地帯をゆっくり景色を楽しみながら走り抜ける。
時々見え隠れする南方の方角には高知の山々が連なり、横目には小さなカルストと牛さんの群れ
この空気感が素晴らしい。


カルストー!牛ー!山ー!カルストー!とか考えてたら大野ヶ原を超え、あっという間に国道に合流。そして到着地芳峠。
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自販機も!何も!ないの!
自販機!ない!(マジギレ)
自販機あると思って頑張ってた私の気持ち返して!

仕方なし、姫鶴平までお預けかしらね。
さすがに姫鶴平までいけば大丈夫でしょう。観光地だし。

という訳でブツブツ文句言いながら走りだす。
目的地という意味ではこの登りが今日最後の踏ん張りどころかしらね。
踏ん張りどころ、というほど頑張ってもいないのだけれど。

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よっこらよっこら登り続ける。
時折木々の間から見える景色は本当に山しかなくて。
これから向かう四国カルストに胸踊る。


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のんびり登ってると、なにやら建物発見。
どうやら姫鶴平、到着。

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っしゃあ!自販機!自販機!
建物が見えた瞬間、自販機!自販機!って思いながら本当に自販機を見つけて思わずガッツポーズ。

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写真も何もかもほったらかして自販機でファンタグレープ。うめえ。

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ついでにお腹が空いてたので姫鶴壮でカツカレーをいただく。
うまうま。カツもうちょっとくれ。



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さぁここからはもう四国カルストを堪能するだけだ。
天狗高原まで行って戻ってくるよ。写真取りまくるぜ。

というわけで走り出す。
斜度が意外とキツいから、ゆっくりインナーローで流して登る。
もう今日は目的地を目指して走る必要なんてない。
ゆったり景色を楽しむだけのご褒美タイムだ。

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何度も自転車から降りて写真を撮ってはわっはっは。
写真撮りまくってたら、またしても再会寒風山の老夫婦の方。
よくここまで登ってきたねぇ!よく頑張ったねぇ!って言われてわっはっは。
今日はもう高松の方まで行くそうな。

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差し入れでなんかお菓子もらた。
車がきて離合しなきゃだったのでお別れ。
こんな出会いもあるんだなと思いながら走ってるとあっという間に到着天狗高原。
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ようやく辿り着いた。“四国カルストへツーリングしに行きたい”と思ったきっかけの場所へ。



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高知の山を見下ろす!

この景色がみたくてここまで来た。
けれど、正直なところ、ここ以上に素晴らしい景色がここまでにたくさんあったなぁ()

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高知へ向かう下り道。
あの道を辿って行くと新しい街があるんだなあと思うと、なんだか走り出したくなるじゃないの。

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天狗荘へ寄り道。
気温は23℃。意外と暖かい。
だから炭酸飲むのも涼しい日陰で。
ご当地サイダーって見つけると、なんだか飲みたくなるのよね。



さて、姫鶴平への帰り道も帰り道とて写真を取りまくる。
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十分堪能してキャンプ場へ。
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17時過ぎてるし、早速テントを設営。
周りの人がペグ打ってたから、本当に要るのかな?と思いつつも習ってペグ打つ。
できたところで頭洗って体拭いて。
お風呂入れなくても、なんかこれでだいぶ凌げる感ある。
で、今晩の食事の米を洗って浸け置いて、ちょっと辺りをぷらーって散策。
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サンダルだとやっぱり楽だ。ビンディングシューズと違って開放感が違う。
それにしても綺麗な夕焼けだ。
夕暮れを前に、交通量も昼間に比べて、もうほとんどない。
こんな穏やかで不思議な気持ちで夕焼けを眺めるのなんて、本当に久しぶり。

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キャンプ場に戻って、ご飯の支度をする。
日の入りを眺めながら、今日もコンソメスープ。
キャンプ場でご一緒した方から聞く所によると、ここ最近の姫鶴平からの景色は芳しくなくて、これだけきれいに景色が見えたのは久々なのだとか。
なんともタイミングのいい時にやってこれたものだなあ。

ちなみにこの方、ここ2週間の間に10日間も、ここ、姫鶴平キャンプ場でキャンプしてるそうな。
どんだけ四国カルスト好きなのw
って思ったけれど、ここからの景色を眺めていると、それも納得してしまう。
それだけ、ここから眺められる景色は特別なもののように感じた。


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ビューティフォー…。とか思いながら日の入りを眺めていると、以外とお米炊けるのが遅れちゃって焦った。
だいぶ暗くなっちゃったので急いで食べる。
食べたら速攻で片付けてテントに潜り込む。
明後日のキャンプ場が未定なのが少し気がかり。
いい感じの距離にキャンプ出来そうなところがないのよね。
まぁなんとかなるでしょ。

そう、楽観視して、寝床についた。

久万高原ー四国カルスト姫鶴平



サイコンログ
走行時間 5:17’23
走行距離 76.43km
平均速度 14.4km/h
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  1. 2013/10/30(水) 15:44:34|
  2. 四国・山陰ツーリング2013夏
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